レーティングとは

レーティングってなに?

技やゲームなど1対1の対人競技で、選手どうしの対戦結果を使って、各選手の絶対実力を数字で表すシステムです。もともとは1970年代にチェスで考案され、その後、他のさまざまな競技に改良されて使われてきました。卓球界ではITTF(国際卓球連盟)が、世界ランキングを出すのにレーティングを使っていますし、アメリカ卓球協会やカナダ卓球協会でも早くからレーティングを導入しています。

レーティングの基本原理

基本原理は非常に単純です。ある二人の選手が対戦すると、勝った方のレーティングが上がり、負けた方のレーティングが下がります。それぞれの変化量は、対戦した二人のレーティングの差によって計算されます。レーティングが高い方が勝った場合にはレーティングはあまり変化しませんが、低い方が勝った場合には大きく変化するよう設定されています。

JTTA公式レーティングの計算方法

JTTA公式レーティングでは、アメリカ卓球協会の方式なども参考して、日本の卓球界の状況に合うものを開発しました。レーティングの絶対値はアメリカ卓球協会のレーティングと合わせてありますが、試合数の少ない日本の実情を考慮して、レーティングの変化分をより大きくし、なおかつ負けた方が1ゲームも取れなかった場合とそうではない場合で変化分に差をつけています。

レーティングは大会に参加するごとに更新されます(試合ごとには更新されません)。ひとつの大会について、団体戦および個人戦のすべての選手のすべてのシングルスの試合結果を使ってレーティングを計算し、その結果を大会後のレーティングとします。

詳細にご興味のある方は「計算方法詳細」をご覧ください。